保険を契約する際の告知義務ですが、
どこまで告知しておく必要があるのでしょうか?
ここでは扁平足に関して私の事例を紹介します。
保険を契約する際の告知義務
保険を新規契約する際に、「告知義務」がありますよね。
契約前に保険屋さんに対して、事前に
「自分はこんな病歴・通院歴があります」
と申告しておくわけです。
保険屋さんもケガを隠した状態で契約されて、
それを補償しろと言われても困りますからね。
ところでこの告知義務。
どこまで申告すべきか迷いませんか?
心臓病や癌などであれば迷わず申告しますが、
例えば足の痛みなんかはある程度誰にでもありそうで、
「申告するなんて大げさだなぁ」
と感じるかもしれません。
扁平足は告知が必要?
結論を書くと、
病院に掛かっているのであれば
自己判断はやめて迷わずに申告しましょう。
私の場合、しばらく足が痛いと感じており、
ちょうど休みが取れたので軽い気持ちで病院に行きました。
レントゲンを撮ったところ、やや扁平足気味で足に負担がかかっているとのことでした。
この通院の後、新たに保険に加入しようとしたのですが、
契約時担当の方に
「扁平足なんかも告知の対象ですか?」
と確認したところ、
「審査の結果どうなるかは分かりませんが、
一応記載しておいてください。」
と言われたので、正直に記載しておきました。
審査の結果は?
それから数日後、審査の結果が届きました。
正直心の中では
「扁平足なんて大きな怪我でも病気でもない!
なんの問題もないでしょ♬」
くらいの気持ちでした。
果たして結果は。。。
なんと2年間の不担保!!
予想していなかっただけに少しショック。。。
2つあるのは右足と左足で、
「この部位の病気やケガに関しては2年間保険が利きませんよ」
ということです。
しかし、もし告知していなければ
告知義務違反ということで、契約を解除されることも!
皆さんも気になることがあれば、
めんどくさがらずにきちんと告知はしておきましょう。
2年間耐えろ、私の足。
コメント